PS5で使えるおすすめスピーカーを紹介。PS5の新機能「3Dオーディオ」の設定/接続方法についても画像つきで分かりやすく解説しています。
目次
PS5のスピーカーを選ぶときのポイント!
その3Dオーディオを十二分に堪能するためにはスピーカー等、音声の出力機器にもこだわりたいところ。複数のスピーカーによって、立体的な音声を聴くことができる「サラウンド方式」を用いれば、リッチなサウンド体験をすることが可能だ。
PS5は音を出力する際に、横方向だけでなく上下の縦方向の表現も可能にする「Tempest 3Dオーディオ技術」を導入している。
例えば空を飛んでいる鳥の鳴き声が上の方から聞こえたり、主人公の足音が下から聞こえたり、臨場感のある音声を楽しむことができる。
ウーファーとは音声を出力する機器のひとつで、スピーカーと併用して使うことを想定されている。スピーカーとの違いは、ゲーム機器等から出力される音声の中で低音の音だけを再生する機器という点だ。ウーファーがあることによって、より音声に迫力が増すようになる。
また、スピーカーによっては初めから製品としてウーファーとセットとなっていることがあり、そうしたウーファーはサブウーファーと呼ばれる。
特に音響機器にはあまり詳しくないという人はそういったサブウーファーがセットとなっているスピーカーがおすすめ。
PS5のおすすめスピーカー5選!
(画像はAmazon商品ページより引用)
様々な音響機器等を販売しているYAMAHAのスピーカー。サウンドバータイプで高さは62mmなのでテレビ等の前にも設置しやすい。
また、スピーカーとワイヤレスで接続できるサブウーファーも付属している。自動で接続してくれるので、特に難しい設定なども不要だ。
スピーカーは1つだけだが、バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応しているため、疑似的に複数のスピーカーを配置したときのような立体感のある音声を出力することができる。
その他には「Amazon Alexa」の音声アシスト機能にも対応している。スピーカーに話しかけることで音量の調整などを行うことができるので、ゲーム中で手が離せない時にも便利な機能だ。
Amazon(画像はAmazon商品ページより引用)
PS5を販売しているSONY製のスピーカー。スリムな形状のサウンドバータイプで、なおかつウーファーも内蔵しているので置き場所をあまり選ばず、設置しやすいのが特徴。
Bluetoothでのワイヤレス接続にも対応しているので、複雑になりがちな配線もすっきりさせやすい。
スピーカー1つではあるものの、SONY独自の技術「Vertical Surround Engine」と「S-Force Pro Front Surround」によって上下と前後左右の表現がある立体音響を可能にしている。
その他、小音量での再生でも高音質を実現する「サウンドオプティマイザー」機能も搭載。集合住宅などの大きな音を出しづらい環境でも劣化の少ない音響体験を味わえる。
Amazon(画像はAmazon商品ページより引用)
JBLのゲーミングスピーカーでプロゲーミングチームとコラボもしている。スピーカー2つの製品ではあるが、89×210×176mmと比較的コンパクトなサイズでデスク上やモニター横にも設置しやすい。
ウーファーを内蔵している他、JBL独自技術によってサラウンドサウンド技術にも対応している。
USBでの接続も可能となっており、付属のケーブルでPS5と接続するだけですぐに使用することができるようになっている。
ゲーミング機器といえば定番の色鮮やかなライトの点灯機能も備えており、様々な色の光によって気分を盛り上げてくれる。色や光り方を変えるボタンも搭載。もちろんライトを消灯して使うこともできる。
Amazon(画像はAmazon商品ページより引用)
PCの周辺機器などを販売しているロジクールのゲーミングスピーカー。
デスクにも置きやすいサイズのサテライトスピーカー2つとサブウーファーがセットになっている。サブウーファーはやや大きめなので置き場所はあらかじめ考えていおいたほうがいいかもしれない。
USB接続することで「DTS:X ULTRA」によるサラウンドサウンドに対応している他、Bluetoothでのワイヤレス接続も可能となっている。また、PCとつないで専用のソフトウェアを使うことによって低音設定をカスタマイズも可能だ。
そしてゲーミング機器らしく、鮮やかな色で発光するのも特徴の1つだが、ゲームで流れる音を識別して音と連動した光り方に変化するというユニークな機能を持っている。このライトの発光パターンも専用ソフトウェアで設定を変更することができる。
Amazon(画像はAmazon商品ページより引用)
パナソニックのゲーミングネックスピーカー。ネックスピーカーなので首周りにかけて使用するタイプのスピーカーで配置場所を考える必要もない。
ヘッドフォンやイヤホンは苦手という人も耳元で4つのスピーカーから流れる臨場感のあるサウンドを楽しむことができる。
また、音楽にも定評のある人気MMORPG「FF14」のサウンドチームと共同開発していることも特徴。臨場感と迫力重視の「RPGモード」、足音などが聞き取りやすくなる「FPSモード」、人の声が聞き取りやすくなる「ボイス協調」という3つのモードをゲームジャンルによって切り替えられる。
さらに、チーム戦や協力要素のあるゲームでは欠かせないマイクも搭載。「エコーキャンセルマイク」を採用しており、ゲームサウンドに干渉されずボイスチャットを行うことができる。
Amazon2022年3月25日(金)に、こちらの機種が『FF14』仕様で発売予定。
起動音や操作音もFF14仕様となっているため、ガッツリFF14の世界に浸りたい人にオススメだ。
特設サイトへPS5側の3Dオーディオ設定方法
① | PS5を起動してホーム画面から右上の設定を選択 |
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② | 「サウンド」>「音声出力」の順に選択 |
③ | 「テレビ」の項目内の「テレビのスピーカーで3Dのオーディオを出力」を有効化 |
④ | 「3Dオーディオ用に部屋の音響特性を測定」を選択し、次の画面で「次へ」を選択 |
⑤ | 画面の指示に従って測定 |
⑥ | 測定が終わって前の画面に戻り「測定結果を3Dオーディオに反映」の項目が有効化されていれば設定完了 |
PS5のコントローラーを利用して、今いる部屋(場所)の環境を測定する。
測定を始める前に、コントローラーのアップデートが最新の状態になっているかどうか確認しておこう。
項目が有効になっていれば無事に設定完了だ。
©2021 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.PS5に関するよくある質問
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GameWith編集者情報
豆煎 路和(まめいる ろわ)Webサイト運営を約4年経験した後、GameWithへ。小さい頃からRPGが大好物で、特技はストーリーを読んで涙腺を崩壊させること。人生に影響を与えたゲームは「ドラクエ3」「ファイナルファンタジー8」「グランディア」。また、ゲームと同じくらい音楽も大好きで、バンド活動から合唱曲の作編曲まで、ジャンル問わず何でも挑戦するタイプ。趣味は、綺麗なホットケーキの焼き方の研究。 |
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