PS4用ワイヤレスコントローラーDUALSHOCK 4を“Windows PC”で使う !USB、Bluetoothともに使用可能だが、実用には厳しい点も
Windows PCにUSBケーブルで接続すると「Wireless Controller」として認識されるDHUALSHOCK 4のボタン | PC接続時のキー |
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方向キー | ハットスイッチ(POV) |
左アナログスティック | X軸/Y軸 |
右アナログスティック | Z軸/Z回転 |
□ボタン | 1ボタン |
×ボタン | 2ボタン |
○ボタン | 3ボタン |
△ボタン | 4ボタン |
L1ボタン | 5ボタン |
R1ボタン | 6ボタン |
L2ボタン | 7ボタンとX回転 |
R2ボタン | 8ボタンとY回転 |
SHAREボタン | 9ボタン |
OPTIONSボタン | 10ボタン |
左アナログスティック押し込み(L3ボタン) | 11ボタン |
右アナログスティック押し込み(R3ボタン) | 12ボタン |
PSボタン | 13ボタン |
タッチパッド押し込み | 14ボタン |
Windows版「バトルフィールド4」でテスト。右アナログスティックが勝手に、ほんの少し動いてしまう現象が起きていた
Windows版「ドラゴンクエストX」でテスト。斜め移動が歩きになってしまうのがネック
Windows版「ドラゴンクエストX」の設定画面。キャラクター移動操作のアサインが上と右だけで認識させているためか、アサイン後は上方向が入りっぱなしになってしまう。初期設定状態で使う方がいい
PCゲームプラットフォームの「Steam」では、DUALSHOCK 4を「PS4 Controller」とそれらしい名称で認識する。PSボタンを長押しするとSteamオーバーレイ(画像の画面)が開くなど、対応に期待が持てる反応が見られた。ただ、個別のゲームタイトルとなると、操作が困難なものがほとんどだった
Bluetooth接続でワイヤレスにWindows PCと接続させる事もできる。DUALSHOCK 4の“SHAREボタンとPSボタンを同時長押し”するとペアリングモードに入り、あとはPC側で検出されたDUALSHOCK 4を認証するだけと簡単だ。研究所ではプラネックスのBluetooth USBアダプタ「BT-Micro4」を使ったが、他のレシーバーや内蔵機能でも問題なくできると思われる
Androidスマートフォン「Xperia A SO-04E」とBluetoothでペアリングできた。コントローラー対応ゲームアプリでも問題なく使え、今回試した中で一番実用的かも、という結果になった