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10コメント10件写真=マ・ドンソクInstagram、「悪人伝」スチールカット
新年早々、EXILEや三代目J SOUL BROTHERSらが所属しているLDH JAPANとのエージェント契約を結んだことを発表し、日本で大きな話題となったマ・ドンソク。がっちりとした体格と鋭い眼差しで、強い男性のイメージを持つ人が多いかもしれませんが、彼には見た目とギャップのあるラブリーな一面も。そこで今回は、世界を舞台に活躍する俳優マ・ドンソクの魅力に迫ります。 ◆マ・ドンソクのあだ名「マブリー」の意味とは?マ・ドンソクは、多数の作品でその見た目とはギャップのある可愛らしい姿を見せてきました。そのことから、マ・ドンソクの苗字マとラブリーを合わせた「マブリー」や、マとキヨミ(韓国語で可愛い人という意味)を合わせた「マヨミ」などのニックネームで呼ばれるようになりました。これについて本人は、複数のインタビューやラジオ番組で「『マブリー』は最初、牛肉の名前のような感じがした。可愛いと言われることに最初は戸惑ったが、今は感謝している」と発言。また「『マブリ―』は映画『結婚前夜』に出演してからついたあだ名で、『マヨミ』は正確には分からないが、ドラマ『バッドガイズ-悪い奴ら-』の後についたあだ名だと思う。しかしこのドラマでは可愛い役ではなかったのに、なぜこのようなあだ名ができたのか不思議だ」とし、自身のあだ名に驚きながらも感謝していることを明かしています。 ◆可愛すぎるインスタ&17歳差の恋人が話題マ・ドンソクの可愛さは、フォロワー121万人を誇る彼のInstagramからも感じられます。身長178cm・体重100kgである彼の、太くたくましい腕が強調された写真が話題に。撮影現場で出会ったという子猫を抱いた写真では、太い腕と比較されて子猫がさらに小さく見える効果(!?)も。甥っ子を抱いている写真には、「甥っ子が腕よりも小さいですね」というコメントが書かれるなど、愛らしい2ショットに関心が集まりました。カップを手に持った写真でも、カップが異常に小さく見え、それを不思議に思っているようなマ・ドンソクの表情が笑いを誘いました。さらに、Lサイズのはずなのに小さく見えてしまう映画館のポップコーンを持った写真も反響を呼びました。そんな彼がInstagramでフォローしているのは、出演映画「エターナルズ」の公式アカウントと、恋人であるイェ・ジョンファのアカウントのみ。マ・ドンソクは同じ事務所でタレントのイェ・ジョンファと2016年に交際を認め、年の差17歳のカップルとして話題を集めました。イェ・ジョンファはマ・ドンソクの主演映画「犯罪都市」にカメオ出演したり、映画「エターナルズ」のレッドカーペットに2人一緒に出席するなどして、愛情を見せています。 ◆魅力を活かしたユニークなCMが多数!かっこいいけれど可愛らしい姿が愛され、その魅力を活かしたCMにも多数出演。特に2016年に出演した化粧品ブランドETUDE HOUSE(エチュードハウス)のCMでは、f(x)のクリスタルと共演。マ・ドンソクはETUDE HOUSEの社長になり、客として店を訪れたクリスタルにクッションファンデをおすすめする内容で、ピンクの水玉のエプロンをしたマ・ドンソクが可愛いと話題になりました。他にも英語学習のCMでは、学習者の耳に英語がなじむまでずっと離れないという意味でワイヤレスイヤホンに変身した姿で注目を集めました。他にもヘアバンドをつけて洗顔をする姿が笑いを誘うクレンジングフォームからチキン、シャンプー、アイスなど、ジャンルを問わず幅広いCMに登場しています。さらに、国の機関である食品医薬品安全処が若者に向けて制作した麻薬使用防止を訴える映像にも登場。「僕が怖いか? 麻薬はもっと怖いものだよ」と呼びかけ、深い印象を残しました。 ◆圧巻のアクションシーンが話題に!抜群の存在感でブレイク2014年に韓国で放送されたサスペンスドラマ「バッドガイズ-悪い奴ら-」では、減刑する代わりに連続殺人事件の捜査に加わることになった暴力団組員を演じ、見事なアクションを披露しました。同作は当時、OCN史上最高の視聴率を記録して人気を博し、シーズン2も制作されました。特にマ・ドンソクの知名度を高めた映画「新感染ファイナル・エクスプレス」では、妊娠中の妻(チョン・ユミ)を守り、コン・ユ、チェ・ウシクらと共に勇敢にゾンビと闘う優しい夫を演じました。「犯罪都市」では、登場から大きな背中で圧倒的なカリスマ性をアピールし、ユン・ゲサン演じる犯罪組織のボスと素手で勝負する緊張感溢れるシーンが話題となりました。昨年「犯罪都市2」の撮影が終わり、今年韓国で公開される予定です。さらに「悪人伝」では連続殺人犯に襲われたヤクザの組長を演じ、キム・ムヨル演じる捜査一課の刑事と手を組んで犯人を捕まえようとするアクション映画でヒットを記録しました。 ◆ロマンスやファンタジーでも活躍!どんな役もこなす人気俳優に2013年に韓国で公開された映画「結婚前夜」で、マ・ドンソクは18歳年下のウクライナ人女性との結婚を控えた小心者で純粋な花屋のオーナーを好演。笑いと感動を同時に届け、注目を集めました。「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」では、ソ・イングク演じる天才詐欺師に騙されたものの、彼と手を組んで脱税した人々からお金を徴収しようとする市役所職員を演じました。ハートフルなストーリーで観客を魅了した映画「ブラザー」では、父親の葬儀により久しぶりに再会した兄弟をイ・ドンフィと共に演じ、ポスターでも着用しているアヒルが描かれたジャージ姿が話題となりました。「神と共に 第一章:罪と罰」では、ラストで人間界に下りてきたソンジュ神役として登場して強烈な印象を残し、「神と共に 第二章:因と縁」でもヘウォンメク(チュ・ジフン)やドクチュン(キム・ヒャンギ)の過去を知る重要なキャラクターとして活躍しました。同作は2本ともに観客動員数1,000万人を突破、新鮮な題材と名俳優たちの熱演で大人気を博しました。さらに「スタートアップ!」では、おかっぱ頭の中華料理店の厨房長という個性的なキャラクターに挑戦。シリアスなシーンもありながら、TWICEのダンスをノリノリで踊ったり、目をぱっちりと開けて眠る姿など、コミカルなキャラクターの魅力を披露して好評を得ました。 ◆韓国系俳優で初!「エターナルズ」出演でグローバルに活動韓国でさまざまなジャンルのドラマ、映画で活躍していたマ・ドンソクは2019年、韓国人俳優として初めてMARVEL STUDIOの映画で主演の一人に選ばれたと報じられ、韓国を飛び越えて世界での活躍を予告。そうして、昨年公開された「エターナルズ」でマ・ドンソクは10人の主演のうちの1人ギルガメッシュを演じました。人類の敵ディヴィアンツと戦うために力を合わせる10人の中で最も力が強く、心の優しいキャラクターを演じたマ・ドンソク。彼は自身のInstagramで、現地のレッドカーペットイベントで、共に主演を務めたアンジェリーナ・ジョリーのインタビュー中に写り込み、それに気づいたアンジェリーナ・ジョリーが感激してハグをする様子や、共演俳優たちが彼の演技を絶賛する動画を公開して注目を集めました。MARVEL作品で認められた彼が、今後どんな作品で飛躍をするのか、世界から注目が集まっています。この投稿をInstagramで見るDon Lee 마동석(@donlee)がシェアした投稿 ※動画はクリックまたはタップで閲覧できます。
Kstyle編集部
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