こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
電源を確保せよ!
現代人にとって電気は欠かすことができません。その電気を蓄えられるポータブル電源は、趣味のキャンプはもちろん、災害時などの緊急事態でも役立つアイテムです。
今回、Amazonで買える高コスパなポータブル電源を出力別に4つピックアップしてみました。
イザというときに備え、とりあえずチェックだけでもしておきましょう。
なお、以下の表示価格は執筆時のものです。変更の可能性がありますので、それぞれの販売ページをご確認ください。
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家電も動かせる大容量バッテリー
「Jackery ポータブル電源 240」は、最大出力が200Wの、おなじみJackery製ポータブル電源。
200Wといえば、だいたいの目安として、PC、音響機器、液晶テレビ、小型冷蔵庫、小型炊飯器などが動かせるパワー。
もちろん、USB端子も用意されているので、スマホの充電にも使えますよ。
容量は、約67200mAh。これは単純計算で、iPhone 13を約21回満タンにできる容量。
大きな家電を動かす必要がないなら、これで十分という仕様ですね。
ちなみに、家庭用コンセントだけでなく、車のシガーソケットからも充電可能になっています。
スマホの充電がスマート対応に
「Anker PowerHouse II 400」は、最大出力が300WまでのAnker製。
目安として、小型洗濯機、冷蔵庫など、一部の大型家電まで動かせる仕様になります。
こちらはAnkerらしく、Power IQ対応USBポートを搭載しているので、スマホやタブレットなどの許容最大電流量を自動検知して、それぞれ最短で充電完了することができます。
本体を充電しながら、スマホなどに同時給電できるパススルー機能を搭載しているなど、PC周辺機器メーカーならではのシステムにも要注目。
容量は約108,000mAh。iPhone 13を約33回満充電できる計算になりますね。
対応家電が大きく広がる500W仕様
「Anker PowerHouse II 800」の最大出力は、500W。
ファンヒーターやこたつなど、一部の暖房器具まで動かせるレベルになってきますね。
機能については、「Anker PowerHouse II 400」と同様。
容量は約216,000mAh。iPhone 13が約67回満タンになるので、約2か月分といったところですね。
もはや家庭用蓄電池としても使えそうなレベル
「Jackery ポータブル電源1000」は、1000Wまで出力可能。
逆に、使えない家電の目安をあげると、電子レンジ、トースター、ホットプレートなどの調理家電や、ハイパワーのドライヤー、暖房家電といったところ。
アウトドアで調理するなら、炭や薪で火を起こすほうが現実的ですし、「Jackery ポータブル電源1000」があれば、生活に必要な家電をかなりの範囲カバーできると考えられますよ。
ちなみに容量は、約278400mAh。iPhone 13は約86回満タンになりますが、もうこの回数になるとiPhoneで喩えちゃダメなレベルですね。
もちろん、それなりに価格も高額になりますが、持っておけば安心感が違うでしょう。
Image/Source: Amazon.co.jp(1, 2, 3, 4)